2020年10月11日(日)の14時00分~14時55分いフジテレビで放送される『ザ・ノンフィクション』に、新宿二丁目で50年を超える歴史を持つショートパブ『白い部屋』のママ・コンチママが出演します。
コンチママは、2018年8月26日に放送された『ザ・ノンフィクション』でも出演し、ネットでもかなり話題になりました。
2020年10月11日に『ザ・ノンフィクション』で再度、「白い部屋」とコンチママがテレビに出演するというころで話題になっています。
今回はコンチママの
・コンチママの本名
・コンチママの経歴
・コンチママの現在の彼氏
・コンチママの現在の年収
について調べてみました。
コンチママ(白い部屋)の本名は?どんな人物?
本名 :近藤民夫(こんどう たみお)
生年月日:1948年11月15日
年齢 :71歳(2020年10月現在)
出身地 :大阪府
職業 :ニューハーフクラブ「白い部屋」オーナー
家族構成:母、兄2人
コンチママはどのような人かというと71歳(2020年10月現在)の男性で、新宿2丁目でもっとも長い50年を超える歴史を持つニューハーフクラブ「白い部屋」を経営しています。
所在地: 〒160-0022
東京都新宿区新宿5丁目10−1 第2スカイビル B1
ただ、白い部屋がある場所は2丁目ではなく5丁目にあるので、そこがちょっと謎ですよね。
そんなコンチママの本名は近藤民夫(こんどう たみお)というそうです。
コンチママと名付けられた理由については公開されていませんが、おそらくですが本名の近藤がきっかけで「コンチ」と呼ばれたことだと思います。
コンチママ(白い部屋)の経歴は?
「白い部屋」を経営するコンチママですが、苦労した経歴をお持ちのようです。
そんなコンチママの経歴をご紹介します。
幼少時
コンチママは、1948年11月15日に大阪府に三人兄弟の1人として生まれました。
コンチママは幼少のころからゲイだったのですが、幼くして両親は離婚し、母親が女手でコンチママのことを育ててくれたんだそうです。
ですから、当時はセクシャリティに関して理解がない時代だったからこそ、コンチママは母親には自分がゲイだったことを伝えられませんでした。
そんなこともあり、コンチママはゲイとして生きることを決めていたために、18歳になってからは家族にゲイであることを知られないために大阪から1人で上京をするのです。
上京してから『白い部屋』をオープンするまで
コンチママが上京をした18歳の時は、とりあえず業種は選ばす日雇いのバイトなどをしていたコンチママ。
そんな時に、1968年の20歳の時に知り合いからバーをやってみないかと紹介されたそうなんです。
今では新宿2丁目というとかなり水商売の街いなっていますが、1968年当時は2丁目付近の家賃はかなり安くて、水商売をしているお店もまだ8件ほどしかなかったそうなんです。
そのことからコンチママは、今がチャンスだ!と思い『白い部屋』をオープンすることに決めたのです。
『白い部屋』は大繁盛!?
お店をオープンしようと決めたコンチママは、仲の良いお客さんからお金を借りて『白い部屋』をスタートします。
『白い部屋』オープン当初はゲイバーで、男の格好をしていたそうなんです。
そんな『白い部屋』は大繁盛し、オープンのための借金は5年ほどで全額返済することができました。
勢いに乗ったコンチママは、白い部屋以外でも新宿二丁目や五丁目でゲイバーを合計5件ほど経営。
中野駅前には割烹料理屋や雀壮を開いたりと、コンチママは水商売以外にも店舗展開を広げていったそうです。
時に『白い部屋』のある新宿ではかなりの激戦区なのですが、開店から50年経った今でも人気店として君臨しています。
その結果『白い部屋』は、最も長い歴史を持つニューハーフクラブとして伝説を残すお店となっているのです。
そんな『白い部屋』の名物といったら、1日2回あるニューハーフショータイムで、毎日22時〜と24時〜(変動あり)の2回行い、30分間ノンストップでニューハーフが躍り続けます。
コンチママがお店をオープンした当初は、セクシャリティにまだ理解がない世の中だったためになかなか苦労したそうなのですが、今考えるとこの時にお店を初めて正解でしたね!
コンチママはこの時にチャンスを掴んだからそこ今のコンチママがあるわけであって、もしコンチママがこの時にお店を始めなかったらゲイに自信を持てない「近藤民夫」のままお過ごしになっていたと思います。
コンチママ(白い部屋)の現在の彼氏は?
コンチママに現在は彼氏(?)などいるのか気になりますよね?
なので実際にコンチママの彼氏について調べてみたところ、コンチママの現在の彼氏については情報がありませんでした。
コンチママは幼少時代からゲイで、20歳の時から白い部屋をオープンして成功していることから、若い時にはお金もあってかなり遊んでいるはず。
お店の中でも同じゲイと出会えるわけですから、恋愛関係になってもおかしくはないですよね。
ですから、コンチママは72歳だった今でもかなりモテると思うので、公開していないだけで彼氏はいる可能性はありますね!
コンチママ(白い部屋)の現在の年収は?
そんなコンチママさんの年収はどのくらい稼いでいるのか気になりますよね?
そこで、コンチママさんの現在の年収はいくらか調べてみました。
1968年の当時20歳の頃から白い部屋を経営していたコンチママは、若い段階でかなりの大金を稼いでいます。
白い部屋で成功してからは、白い部屋以外にも新宿二丁目や五丁目でゲイバーを合計5件ほど経営、さらには中野駅前に割烹料理屋や雀壮を開いたりと、かなり店舗展開をしていました。
そのことを考えると、コンチママは若い頃からかなり稼いでいたということがわかりますね!
そんなコンチママlのお金持ちなことがわかるのが、コンチママの自宅です。
コンチママの自宅には、およそ200万円もするという水素吸引器や120万円もするという家庭用のサウナなどもあることから、コンチママはコロナ前は最低でも年収5000万円ほど稼いでいたのではないでしょうか。
しかし、2020年になるとコロナ禍の影響で、2カ月半におよぶ休業をせざるを得なくなります。
その間、店の収入なくなってしまうので、月に100万円以上の固定費がコンチママが負担しなくてはなりません。
そのせいで白い部屋の赤字は増える一方で、店を支えてきたキャストたちも休業中の給料は支払うことができなくなってしまいました。
コンチママは店をどうにか息残すために金策に力を入れますが、思ったようにうまくいきません。
ですから、緊急事態宣言も解除されて「白い部屋」は営業再開をするのですが、昔から店を支えて来たベテランキャストたちが、お店を辞めてしまったのです。
白い部屋ではそのような現象が起きていることから、予測ですが、現在のコンチママの年収は500万円もないのではないでしょうか。
白い部屋のある新宿は時にコロナ禍の影響が強いので、経営が正直厳しくなってきますよね。
ですから、キャストが不安を抱えて辞めてしまうのも仕方がないことですよね。
コンチママ(白い部屋)の本名や経歴は?現在の彼氏や年収も調査!【ザノンフィクション】 まとめ
いかがでしたか?
今回はコンチママの
・コンチママの本名
・コンチママの経歴
・コンチママの現在の彼氏
・コンチママの現在の年収
について調べてみました。
今回調べたことをまとめると、
・コンチママの本名は近藤民夫(こんどう たみお)
・1968年の20歳の時に紹介されて『白い部屋』をオープン
・『白い部屋』は大成功し、ゲイバーを合計5件ほど経営
・ゲイバー意外にも中野で飲食店なども経営する
・コンチママは現在彼氏の情報はなし
・コロナ前まで年収5000万円以上あったと思われる
・現在はコロナ禍の影響で、キャストにも給料が支払えなくなっている