2020年8月15日（土）の23時00分～23時30分に日テレで放送される『マツコ会議』に、今話題になっている動画師の南條沙歩さんが出演します。
南條沙歩さんは、イラストレーターや動画師の世界ではかなり評価の高い人物です。
そんな南條沙歩さんは、数々の有名なアーティストや歌い手さんのMV制作をしてくるなど、経歴や作品がかなりすごいという噂があります。
今回は、動画師・南條沙歩さんの大学や高校などの学歴や、経歴や作品について調べてみました。
南條沙歩のプロフィール
生年月日：1989年10月21日
年齢 ：31歳
出身地 ：岐阜県
職業 ：イラストレーター、動画師
南條沙歩の経歴や制作した作品が凄すぎる！？
いま女子高生から大注目のロックバンド“YOASOBI”の最新MVを手掛けるイラストレータ兼動画師の南條沙歩さん。
作品によって作風が変わるという南條沙歩さんは、数々の有名なアーティストや歌い手さんのMV制作をしてくるなど、これまでの経歴や作品がかなり凄いんだそうです。
そんな南條沙歩さんの経歴や作品について調べてみました。
ウォルピスカーター MV 『1％』
南條沙歩さんの作品は、YOASOBIさんのMV以外にもウォルピスカーターさんのMV『1％』のMV制作も担当しています。
こちらは2019年が3月13日に動画を制作したのですが、動画はなんと再生回数280万回以上されています。
このほっこりとした不思議な感覚に陥る南條沙歩さんのイラストがウォルピスカーターさんの曲に見事にマッチしています。
ウォルピスカーター MV 『雨子』
さらに『1％』に続いて、2019年8月にはウォルピスカーターさんの 『雨子』のMV制作も担当しているんです。
上記の『1％』の不思議な感覚とは全く作風が違い、曲に合わせてちょっと切なくて冷たい作風になっていますね。
まるで本当のアニメのPVと思うくらいに、繊細で綺麗なタッチで、かなりエモいMVの仕上がっています。
中川翔子 『ある日どこかで』Music Video
なんと、南條沙歩さんは中川翔子さんの曲のMVも制作を担当してのです。
南條沙歩さんの作品はどこか懐かしくほっこりする作風が特徴ですが、『ある日どこかで』では雰囲気や曲に合わせて、南條沙歩さんも作風を思いっきり変えているのが伝わります。
『1％』や『雨子』のMVを作成した人と同一人物とは思えない作風です。
YOASOBI MV 『たぶん』
そして今話題になっている南條沙歩さんが制作したYOASOBIさんの最新MV『たぶん』です。
2020年7月20日に公開されたMVなのですが、なんと1ヶ月も経ってないうちに再生回数が500万回を越すという超人気のMVです。
南條沙歩さんの得意とするゆるやかな世界観と、YOASOBIさんの優しいキレイな声が見事にマッチングしていますね！
女子高生に人気のあるYOASOBIさんのMVを制作しているってなかなかすごいです。
南條沙歩さんは、常に身体感覚を意識しながら、断片的な記憶を気配として描写するような手描きアニメーション作品を制作しており、繊細な作風がどのMVにもマッチングしています。
これは本当に凄すぎる…。
南條沙歩の大学や高校などの学歴は？
そんな繊細で不思議な世界観があるイラスト動画を制作する南條沙歩さんの大学や高校などの学歴について調べてみました。
名古屋学芸大学
所在地：〒470-0196
愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
南條沙歩さんは名古屋学芸大学に通っていました。
名古屋学芸大学は栄養士やデザイナーなどの専門分野のスペシャリストを養成している、愛知県日進市岩崎町竹の山57に本部を置く日本の私立大学です。
そんな名古屋学芸大学の学科は以下の通りです。
・メディア学科
・デザイン学科
・ファッション造形学科
・子どもケア学科 （子どもケア専攻・幼児保育専攻）
・看護学科
名古屋学芸大学出身者の著名人として、
・松永孝之さん…デザイン学科卒業（漫画家）
・高木由麻奈さん…映像メディア学科卒業（元SKE48）
・鈴掛真さん…ファッション造形学科卒業（歌人）
などがいます。
南條沙歩さんは名古屋学芸大学では、メディア造形学部映像メディア学科を学んでいます。
京都市立芸術大学大学院
所在地：〒610-1197
京都府京都市西京区大枝沓掛町１３−６
名古屋学芸大学を卒業した南條沙歩さんは、京都市立芸術大学大学院に進学をします。
京都市立芸術大学大学院の学科は、主に美術学部と音楽学部に別れており、南條沙歩さんは美術研究科構想設計専攻に入学。
南條沙歩が入学した美術研究科構想設計専攻では、以下のような教育目的の基、授業を進めていきます。
構想設計専攻では，プラネタリー（地球的・世界的）な視座から，人と自然，人と情報，人と社会の相互作用に関わる制作や研究を行います。
芸術作品の表現やそれを支えてきた歴史を自明のものとせず，絵画，彫刻，工芸，デザインなど特定のジャンルから抜け落ちる異物やノイズを多様な方法ですくい上げ，芸術を媒介にした“多元的な生のあり方に繋がる術”を身につけることを目指します。
本専攻の卒業生の多くは，大学院進学および海外の大学院（英国王立美術大学，クンスト・アカデミー，エコール・デ・ボザール，イェール大学，コロンビア大学など）への留学，大学教員・研究員などのほか，ゲーム開発・広告業界・テレビ局・イベント企画・店舗設計，さらにはファッションデザイン・映画制作・アニメーション
この教育目的を読むと、南條沙歩さんの作品の表現力は美術研究科構想設計専攻で学んだからそこ、得られたものだということがわかりますね！
そんな南條沙歩さんは2015年に京都市立芸術大学大学院美術研究科構想設計専攻を修了しました。
南條沙歩さんは、名古屋学芸大学や京都市立芸術大学大学院で長年積み重ねてきた知識や経験が、現在有名なイラストレーターとして大活躍しているわけですね！
高校を辞めている！？
名古屋学芸大学や京都市立芸術大学大学院など有名な芸術大学を卒業した南條沙歩さんですが、噂によるとなんと高校を1度やめているそうなんです。
わたしは普通科の高校を辞めざるえなくなったとき急に社会の中で何者でも無くなった気がして怖かったけど、今こうしてちゃんと美大の修士で学ばさせてもらっている…その経験から肩書きがないことに別にそんな恐怖は感じひんけど、それはやっぱり親の存在があったから何とかなったことなので…
— 南條沙歩 NANJO saho (@south_jyooo) October 2, 2015
上記の投稿は今は消されてしまいますが、南條沙歩さんは過去にツイートしたものです。
この投稿から南條沙歩さんは、普通科の高校を辞めてしまったことが分かりますね。
さらに、下記のツイートから南條沙歩さんは、普通科の高校を辞めたあとに通信高校に通っていたことがわかります。
そういえば通信高校の本校、屋久島で、北海道や広島、東京の子たちにそれぞれ「南條さんと同じ顔の先輩(なぜか決まって先輩)が地元にいる」と言われた。ドッペルゲンガーまではいかないけどありふれた顔面らしい。
— 南條沙歩 NANJO saho (@south_jyooo) June 24, 2015
南條沙歩さんが通っていた普通科の高校や通信制の高校はどこの学校かまでの情報はありませんでしたが、南條沙歩さんは岐阜県出身です。
そのことから、おそらくは南條沙歩さんは岐阜県内の普通科の高校を一度辞めて、通信制の高校に通っていた可能性が高いですね！
南條沙歩の大学や高校などの学歴は？経歴や制作した作品が凄すぎる！？ まとめ
いかがでしたか？
今回は、動画師・南條沙歩さんの大学や高校などの学歴や、経歴や作品について調べてみました。
調べたことをまとめてみました。
・名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科を卒業
・京都市立芸術大学大学院美術研究科構想設計専攻を修了
・2019年3月ウォルピスカーター『1％』MV制作
・2019年8月ウォルピスカーター『雨子』MV制作
・2019年11月23日中川翔子 『ある日どこかで』MV制作
・2020年7月20日YOASOBI『たぶん』MV制作
南條沙歩さんの経歴や学歴がかなり凄かったですね！
今後の南條沙歩さんの活躍が増えてくれると嬉しいです！
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
