2020年6月3日(水)の19時56分~20時54分に放送される『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』に、104歳で現役洋画家として活動している入江一子さんが出演します。
入江一子さんは幼い頃に父親を無くしており、これまで画家として人生をかけてきました。
2020年6月現在で104歳なのですが、夫の情報や家族の情報をあまり耳にしない入江一子さん。
一見探してもあまり情報は見つからないのですが、調べているうちに入江一子さんいは夫や子供など家族がいたことが判明しました。
そこで今回は、入江一子さんの夫や子供など家族のことについてわかる範囲でご紹介します。
入江一子のプロフィール
誕生日 :1916年5月15日
年齢 :104歳
出身地 :韓国・大邱
最終学歴:女子美術学校卒業
職業 :美術家(油彩)
入江一子さんは1916年に朝鮮の大邱(テグ)で長女として生まれた、現在(2020年6月)104歳で現役の画家として活動をしています。
そんな入江一子さんと言えば、「シルクロード」作品ですよね。
「シルクロード」作品は、入江一子さんが1969年(当時53歳)から30ヵ国余りのシルクロードの国々を訪れて、大陸的な風物や辺境に生活している人々を描いてきた結果生まれた作品です。
2000年には東京都杉並区阿佐谷に『入江一子シルクロード記念館』が開館され、多くの来館者が訪れています。
2020年現在でちょうど20周年になるということです。
100歳超えても現役で画家を続けているって凄すぎですね!
入江一子の家族や兄弟姉妹は?
入江一子さんの家族について紹介します。
家族は父・逸三さんと母・フミノさん、2歳下の妹・美沙子さん(次女)に5歳下の妹・信子(三女)です。
・逸三(父親)
・フミノ(母親)
・一子(長女)
・美沙子(次女)
・信子(三女)
父親である逸三さんは山口県荻市の毛利藩士の家系で育ったそうで、明治維新後は大邱にて海外に出向いて貿易商を営んでいたそうなんです。
そのために6歳で朝鮮の大邱で住むこととなります。
そんな父・逸三さん1922年の入江一子さんが6歳の頃に家族4人を置いて他界してしまいました。
しかし、逸三さんは残された家族4人が生涯生活いけるほど財を成していたそうで、生活には困らなかったそうです。
入江一子さんが小学校6年生の時に描いた静物画が昭和の御大典で天皇陛下に奉納されるとという、幼少時から絵の才能を発揮していました。
入江一子さんは女子美の卒業制作の時に、妹をモデルにした作品を描き、「沼地風景」という抽象画風の絵にして出品したら、初入選したそうなんです。
母親と妹2人の生存についてですが、1973年に母フミノさんは79歳でお亡くなりになられています。
妹2人については今のところ情報はありませんでした。
入江一子さんの妹2人は残念ながら寿命を迎えてしまった可能性は考えられますが、2人とも一般人なので情報が公開されていないのかもしれないのかもしれません。
入江一子の夫(旦那)は?結婚して息子(子供)もいる!?名前や画像は!?
入江一子さんには夫や子供がいたことが判明しました。
2019年9月中旬にデイリー新潮で、入江一子さんが93歳の時に圧迫骨折から復活したという話がニュース記事に取り上げられていました。
そんな画伯でも、絵筆を握れず入院を余儀なくされたことがあったと明かすのは、息子の潔さん(71)だ。
「確かに手術を受けるような大病をしたことはないんですが、93歳で腰椎の圧迫骨折を起こしてしまい、救急で運ばれた医師に絶対安静と言われてしまった。かなりの高齢でしたし、このまま動けなくなったら寝たきりになってしまうと考えた私たちは、転院した先で漢方と鍼灸の名医に見て貰い、リハビリを受けることにしたんです」
このニュースの報道で、入江一子さん息子である潔さん(2020年現在72歳)が記者にコメントをしています。
このことから結婚して夫がいたこと、そして入江一子さんが32歳の頃(1948年)に息子の潔さんが生まれていることがわかります。
残念ながら息子さんの潔さんの顔画像や、夫の詳しい情報、他の子供や孫などの情報は今のところ公開されていませんでした。
息子さんである潔さんや、入江一子さんの夫や子供などは一般人ということもあり、個人情報漏洩のために公開されていないのかもしれませんね。
入江一子の夫(旦那)や家族は?結婚して子供もいる!?名前や画像は!?【笑ってコラえて!】 まとめ
いかがでしたか?
そこで今回は、入江一子さんの夫や子供など家族のことについてわかる範囲でご紹介しました。
今回調べたことをまとめると、
・妹が2人いた
・父・逸三は毛利藩士の家系で、て貿易商を営んでいた
・夫と潔という72歳の息子がいる
上記のことがわかりました。
今回調べた結果、104歳でも現役を続けている入江一子さんの姿に胸を打たれました。
生涯画家として仕事してきた入江一子さんにとって、絵を描いているときが一番の幸せなのかもしれませんね。
どうか入江一子さんには、末長くお元気でいて欲しいですね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。