平出和也のカメラ機材や使用機種はどこ？時計や装備道具は？【情熱大陸】

2020年6月14日(日)の23時00分～23時30分にTBS系列で放送される『情熱大陸』に、登山家・山岳カメラマンの平出和也さんが出演します。

 

平出和也さんはこれまでに、ヒマラヤの8000m峰を5座、7000m峰を11座、6000m峰を4座制覇している凄腕の登山家なのです。

 

また、山岳カメラマンとしても活躍している平出和也さんは、日本だけではなく海外からも写真撮影の依頼が来るほど。

 

 

そんな登山家・山岳カメラマンとして活躍している平出和也さんのカメラの機種や機材は何を使って撮影しているのでしょうか？

 

また、登山するときに使用している時計はどこのメーカーなのかを調べてみました。

平出和也のプロフィール

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平出和也の装備道具は？

未踏峰・未踏ルートにこだわり登山をする平出和也さんについて気になることとすれば、登山するときに装備していく道具ですよね。

 

登山中は数日間は山の中で生活しなくてはいけので、装備する道具というのはかなり重要視されます。

 

世界が驚く数々の新ルートを制覇してきたトップクライマー平出和也さんが登山で装備していく道具について調べてみました。

登山時の装備

平出和也さんが登山時の装備する道具について選ぶものは「基本的にシンプルで軽いもの」なんだそうです。

 

平出和也さん曰く、

「基本的にはシンプルで軽いものがいいですね。バックパックは道具を持ち運びするためのもの。究極的なことを言えば、道具がちゃんと全部入ればいい」

という考えで、必要なものが全部入れられることを基準に考えるようです。

 

そんな平出和也さんがルンポカンリ北壁初登攀した際の装備道具一覧をご紹介します。

登山家ではない管理人には何が何だかわからないですが、17種類の道具を持っていくんですね！

 

たとえば、スクリュー（レーザースピードライト）というのは、

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上記のような画像の『アイススクリュー』と言われる、アイククライマーなどが使う道具なんだそうです。

実際にどのように使用するかというと、

上記の動画のようにクルクル回すだけであっという間に氷に刺さってしまいます。

 

このスクリューがあれば、氷や雪の多い山にテントを貼ったりする時などにも使用するのに必須アイテムです。

ちょっとした道具かもしれませんが、登山家にとってはこのようなちょっとした道具があるないかだけで生死を彷徨うこともあるのだそうです。

 

登山をするのに装備道具はかなり重要だということがわかりました。

平出和也のカメラ機材・使用機種はどこ？

登山家でもありながら山岳カメラマンとしても活躍している平出和也さんにとってカメラは必需品です。

 

しかし、登山用の装備道具と一緒に持っていくと荷物が嵩張ったりして、どのカメラが機能がよくて持ち運びやすいのかなど難しいですよね。

 

そこで、実際に平出和也さんが使っているカメラの機材を調べてみました。

カメラ：FUJIFILM『X-H1』

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平出和也さんが使用しているカメラは、FUJIFILM『X-H1』です。

 

FUJIFILM『X-H1』の特徴としては、

・被写体の質感・立体感、空気感までも記録できるほどの高画質
・純正レンズ装着sw最大5.5段のブレ補正効果を実現
・全16種のフィルムシミュレーションを楽しめる
・超広角から超望遠域高い描写力を発揮するレンズ

とかなり高スペックのカメラとなっております。

 

しかし、山岳にカメラを持っていくとなるとマイナス何十度と気温が低いために、カメラのバッテリーの消耗が激しいのだそうです。

 

そして充電などはどうしているのでしょうか？

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バッテリー温存がキモ！その裏技は？

実際に平出和也さんバッテリーを冷やさないために、温存方法はどのようにしているかというと、プラスチック水筒と保温カバーを使ってバッテリーを保温しているんだそうです。

なぜこのようにするのかと言うと、平出和也さんは下記のように話します。

「プラス40度くらいがいちばんパフォーマンスが出るそうなので、登山用のプラスチック水筒にお湯を入れて保温カバーをかけて、その間にバッテリーを入れて保温していました。ただし、朝入れたお湯が3時間くらいで冷えきってしまいますから、そしたらテルモス（保温水筒）に入れておいたお湯と入れ替えるんです」

引用：週刊アスキー

ということです。

 

確かにカイロだと使い捨てになってゴミが増えてしまいますが、お湯なら再利用できてしかも飲料用としても使えるという、実に無駄がない方法ですね！

 

登山を大学生の時から経験してるだけあって、ちょっとした知恵ですが本当に賢いのがわかります。

 

 

またバッテリーの充電については、

「エベレストのときは合計６本のバッテリーを持って行って、トレッキング中はロッジのソーラーで充電させてもらって、ベースキャンプでは発電機（縁日などでも使われている燃料を燃やすタイプ）で充電してました」

引用：週刊アスキー

なんと6本のバッテリーを持っていくんだそうです。

 

そのため平出和也さんは、通常の登山家よりもカメラというものがあるために、他の道具も含めてより軽量化させて荷物を持っていくそうです。

 

ちょっとした工夫をするだけでも、十分に効果が発揮される登山で生きるための知恵は、普通ではなかなか思いつかないので、登山家ならではの頭の回転の速さだと思われますね。

 

そう考えると登山家は、1歩間違えれば生きるか死ぬかの境目ををひたすら生き続けているわけですから、本当に尊敬できますね。

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平出和也の時計のメーカーは？

登山時に時計！？と思う方いるかもしれませんが、登山している途中は電波がないので携帯はもちろん使えないので、登山中に時間を知るためには時計が必需品なのです。

 

平出和也さんが登山時に使用している時計のメーカーをご紹介します。

SUUNTO「エクスランダー」とは？

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SUUNTOの「エクスランダー」は、平出和也さんが大学生から登山を初めて手にした時計なんだそうです。

 

SUUNTOは、アウトドアウォッチと呼ばれる“ABC機能”と呼ばれる標高（Altitude）、気圧（Barometer）、方位（Compass）を知る機能が搭載された時計の最先端を行くメーカーです。

 

SUUNTOの時計は、登山家に時間を教えてくれるだけではなく、気圧の変化を読み取ることもできるため、登山家にとって天気を予測する手助けとなる重要なものになるんだそうです。

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SUUNTO「エクスランダー」は天気を読む

実際に平出和也さんがエクスランダーを使用していた時の出来事で、大雪が降ったことがあったそうなんです。

 

その時にエクスランダーで気圧の変化を読み取ってこの後絶対に晴れると予測できたために、いつでも登山ができる準備をした結果、見事に晴れたそうなんです。

 

気圧を見て天気が予測できると次の行動の準備ができるわけですから、登山家にとって気圧を測れる時計ってかなり便利ですよね！

 

まさに"天気を読む時計"ですよね！

 

 

そんな平出和也さんがエクスランダーを選んだ理由としては以下のように話していました。

「親の影響があったと思いますが、僕は若い頃から、長く使えるものを選びたいと思っていました。フェイスにクリスタルガラスを使用していて、強化アルミニウムボディのエクスランダーを見たとき、これだって思ったんですよね。山小屋の荷揚げなどのアルバイトをして、お金を貯めて買いました」。

引用：山旅旅

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平出和也のカメラ機材や使用機種はどこ？時計や装備道具は？【情熱大陸】 まとめ

いかがでしたか？

今回は、平出和也さんのカメラの機種や機材、時計や装備道具について調べました。

 

今回調べたことをまとめると、

上記のことがわかりました。

調べて思ったことは、登山はかなり奥が深いんだなと感じました。

 

平出和也さんが17種類とかなり多めの装備道具を持っていくのも、この道具が一つあるかで登頂できるのか関わってくるんですね！

 

また登山家が使う時計には、時間を見るだけではなくきちんと気候や気圧などの変化もわかる機能があるということもわかりました。

 

平出和也さんのカメラの保温方法などの知恵も一つ一つが少しでも登頂を成功させる秘訣なんですね！

 

体力だけの問題かと思いましたが、登山の知識や判断力、臨機応変に対応ができる柔軟な発送などいろいろと必要なんだと勉強になりました。

 

平出和也さんの今後の活躍に期待しています！

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。