シンガーソングライター・長渕剛さんの娘である文音さんは最近テレビ番組などでも活躍を増やしてきました。
そんな文音さんは、2020年8月26日(水)の21時00分~に日テレで放送される『今夜くらべてみました』で、父親・長渕剛さんのテレビで見せない一面を暴露します。
さらに文音さんの話によると、長渕剛さんの教育方針がかなり厳しく、妻にも亭主関白だったそうなんです。
今回は、長渕剛の子供への教育方針や子育てについてどんな風に厳しいのかを調べてみました。
長渕剛の教育方針(子育て)がかなり厳しい!?
1987年にテレビドラマ『親子ゲーム』映画『男はつらいよ』で志穂美悦子さんと共演をしたことをきっかけに、長渕剛さんと志穂美悦子さんは結婚をしました。
そんな長渕剛さんの子供たちに対しての教育方針が厳しいと言う噂があるのですが、実際に長渕剛さんの教育方針はどうなのかを調べてみました。
「1回やったことはやり遂げろ」
何事にも本気で取り組む長渕剛さんですが、何事も中途半端にしてしまうことが嫌いなんだそうです。
そのため子供たちには「1回やったことはやり遂げろ」とアドバイスしており、そのために「夢をみつけろ」「自分のやりたいことは探せ」と常に言われて育ってきたそうです。
逆に長渕剛さんは勉強しろは一切言わなかったそうです。
父・長渕剛さんの教育もあり、長女の文音さんが4歳の頃からバレリーナを目指すもために、バレリーナ一本で頑張ってきました。
しかし、14歳の時にケガをしてしまい、バレエを続けることが出来なくなってきました。
バレリーナになることしか考えていなかった文音さんは、このケガで目標を失い、なんのために生きているかわからなくなったと思ったそうです。
しかし文音さんは父・長渕剛さんの教育通り、いろんなことを経験しやりたいことを見つけていた結果、長渕剛さんの子供達は現在、
長女・文音…俳優
長男・WATARU(航)…ミュージシャン
次男・ReN(蓮)…シンガーソングライター
と自分たちの夢ややりたいことを実現させています。
普通の親であれば子供に「いい大学に入っていい就職先に勤めなさい」などと、子供がやりたいことを聞かずに親の勝手な物差しで子供の人生を決めてしまいます。
一見、「1回やったことはやり遂げろ」と暑苦しいように感じしてしまいます。
しかし、長渕剛さんの子供のやりたいことを率先してやらせる、子供に自由に好きなことをやらせようとする姿は、子供の将来を何よりも応援している優しい父親の姿そのものですよね。
子供たちのケンカを止めない
普通の親は、子供がケンカをしていると真っ先に止めに入るはすですが、長渕剛さんと妻の志穂美悦子さんは子供たちがケンカをしていても一切止めなかったそうなんです。
なぜ長渕剛さんと妻の志穂美悦子さんは子供たちのケンカを止めないのかと言うと、子供たちに人の気持ちなどを理解してもらい成長させるためにケンカを止めないそうなんです。
実際にケンカをすることによって、子供たちの成長にとって大きな役割があると、児童心理学の研究でも言われているのです。
子供たちはケンカや衝突を何度も繰り返して、人間関係の構築やいろいろな感情を体験することができるのです。
そのために、長渕剛さんと妻の志穂美悦子さんは子供たちのケンカに割って入らず、ただ見守るだけ。
それからケンカが解決しない時には「どうした?」と声をかけて子供達の話を聞いてあげるんだそうです。
そのように、ケンカを止めて子供を頭ごなしに怒ろうとするのではなく、しっかり子供に考えさせて行動させるという教育理念を持って、ケンカを止めなんだそうです。
授業参観には必ず観にくる
仕事で忙しそうなイメージのある長渕剛さんですが、子供たちの授業参観は必ず観に行っていたそうなんです。
父親はだいたい仕事優先で子供の授業参観などには参加しないのですよね。
ましてや普通の人よりも多忙である長渕剛さんこそ仕事を休みづらいのだと思うのですが、それでも仕事を休んでまでも子供たちの授業参観に来るって、子供に対しての愛情を見受けられますね!
また、母の志保美悦子さんが必ず家にいてくれたということもあり、子供たちは全然寂しい思いをしなかったといいます。
一見厳しさもある父・長渕剛さんですが、それ以上に誰よりも子供たちのことを考え、子供たちに愛情をかけて育てていた長渕剛さんの強くも優しい人柄が分かりますね!
長渕剛は妻には亭主関白だった!?
長渕剛さんは妻の志穂美悦子さんに対してかなり亭主関白らしいんです。
清酒関白である性格は志穂美悦子さんと再婚する前の妻である石野真子さんの時もかなりの亭主関白なんだそうです。
元妻・石野真子とDVが原因で離婚
長渕剛さんは1970~80年代の頃にアイドル歌手として人気だった石野真子さんのファンだったらしく、「石野真子さんと結婚をする!」と1度も会ったこともなかったのに宣言をしていたそうです。
1981年8月に念願の石野真子さんと結婚をし、ハワイで挙式をあげた2人はとても幸せそうでしたね!
しかし、1983年に長渕剛さんの重度なDVが原因で離婚することに。
長渕剛さんは「一度決めたらやりどげる」という強い意志を持っている裏腹に、その性格が人から見たら「頑固」に見えるそうです。
そののため、考えを一切曲げない長渕剛さんは専業主婦になって欲しかったお姑さんとよく揉めていたそうです。
無理やりでも自分の意見を貫こうとする長渕剛さんは、自分の意見を通すためにDVをしてでも言うことを聞かせようとしていたそうです。
DVをして無理やり言うことを聞かせようとする長渕剛さんに不満をもち、石野真子さんは離婚を決意したそうです。
まさに亭主関白ですね…。
確かに自分の意見を貫くことも大切ですが、DVしてまでも無理やり言うことを聞かせようとするのは違いますよね…。
長渕剛は現在の妻・志穂美悦子と再婚後も…
そんな長渕剛さんは、1987年に現在の妻である志穂美悦子さんと再婚したが、結婚後の妊娠中である志穂美悦子さんにも石野真子さん同様にDVを振るっていました。
長渕剛さんはそのことを週刊誌に取り上げられて一時期問題になっていましたが、極真空手の経験者だったという志穂美悦子さんは出産後にある程度やり返されるそうです。
そのため、長渕剛さんがDVすることが少なくなったんだとか。
実の娘である女優・文音さんも「母に対しても亭主関白である」と話しているように、長渕剛さんが元からかなりの亭主関白であることがわかります。
一見、力強く引っ張ってくれる男らしい「昭和の男」というような性格の長渕剛さんですが、その一方では頑固でプライドが高い長渕剛さん。
そんな長渕剛さんを従わせることができるのは志穂美悦子さんだけだと思われるので、家族の裏ボス敵存在は志穂美悦子さんですね。
長渕剛の教育方針(子育て)がかなり厳しい!?妻には亭主関白だった!? まとめ
いかがでしたか?
今回は、長渕剛の子供への教育方針や子育てについてどんな風に厳しいのかを調べてみました。
調べてみた結果、
・子供のケンカを止めない
・授業参観には必ず観にくる
・妻に対しては誰にも亭主関白になる
上記のことがわかりました。
妻に対してはDVなどもあり、やや問題のある長渕剛さんですが、子供に対しては厳しい時も優しい時もあるという愛情がかなりある「昭和の男」ですね!
昔なら長渕剛さんのような昭和で武士的な考えを持つ男性がほとんどでしたが、最近では長渕剛さんのような男性はあまり理解されない世の中になっています。
しかし、わざわざ仕事を休んでまでも子供の授業参観に来て、子供に寂しい思いをさせないようにしているところが普通の親ではなかなかできないことですよね!
現在では草食男子が増えている中、長渕剛さんのような肉食男子は少ないと思うので、長渕剛さんのような父親が増えてくれるといいですね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!