ブルゾンちえみの35億ネタがパクリ疑惑!?誕生秘話や元ネタを調査!
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2020年4月12日(日)の 21時00分~21時54分に放送される『行列のできる法律相談所』では、3月末に芸能界を引退したとされるブルゾンちえみさんが出演されると言うことで話題になっています。

 

ブルゾンちえみさんといえば、大ヒットしたフレーズ「35億」ネタで有名ですがmそんなブルゾンちえみさんの「35億」ネタの一部にパクリ疑惑があるそうなんです。

 

今回はブルゾンちえみさんの大ヒットフレーズ「35億」ネタの誕生秘話や、パクリ疑惑とされた元ネタやについて調べてみました。

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ブルゾンちえみの35億ネタ

ブルゾンちえみさんといえば、大ヒットしたフレーズ「35億」ネタで有名ですよね。

 

曲に合わせてブルゾンちえみさんがネタを話し、「ブリリアン」の2人のパフォーマンスが世間でウケて、「35億」と言うワードで話題になったブルゾンちえみさん。

 

2017年は大人気バラエティ番組『しゃべくり007』『行列のできる法律相談所』など多くのバラエティ番組に引っ張りだこでしたね。

 

ブルゾンちえみさんがここまで人気になったきっかけは、2017年1月1日の『ぐるナイ!おもしろ荘』にて、「ブルゾンちえみ with B」として出演して優勝したことでした。

 

そのことがきっかけで「35億」ネタが話題を呼んで、「ブルゾンちえみ with B」はテレビやメディアの活躍が増え、一躍有名になりました。

 

「35億」ワードが大ブレイクし、2017年12月1日の「ユーキャン 新語・流行語大賞2017」では「35億」がトップ10を受賞するという結果を残しています。

ブルゾンちえみの35億ネタの誕生秘話や裏話とは?

今でこそ知らない人はいないほど知名度のあるブルゾンちえみさんの「35億」ですが、ここまでヒットしたネタはどのような経路で生み出されたのかあまり知られていないですよね?

 

ですので、35億ネタの誕生秘話や裏話について実際に調べてみました。

 

調べてみたところ、ブルゾンちえみさんは2019年2月23日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演し、大ヒットフレーズ「35億」誕生の裏側について話していました。

2017年にテレビや数々のメディアで話題を呼んだ「ブルゾンちえみ with B」の大ヒットフレーズ「35億」ネタですが、実は最初の数字は「35億」ではなく「100」だったそうです。

 

数字が100だったことには色々と理由があるらしく、当時の所属事務所のネタ見せ当日までに、

①ネタ中に流す曲
③ある程度の前振り
(『悩んでるクミちゃん。元カレのことが忘れられない。もう忘れちゃいなよ。だって男って何人いると思ってるの?』)

までは決めていたのですが、肝心な決めゼリフが決まっていなかったそうなんです。

 

本人曰く、ネタを作るのが得意ではないそうで、ネタ見せのときもいつもギリギリまでできていなかったそうです。

 

ブルゾンちえみさんは、ネタの中にある『男はガムと一緒』というフレーズから、「世界にガム、何種類あると思ってるの?」からその数を言おうとしていたそうなんです。

 

実際にガムの種類を調べたら、なんと100種類しかなかったそうで、「少なっ!」となり「世界にガム、何種類あると思ってるの?」のネタはボツになったそうなんです。

 

そこで急いでブルゾンちえみさんは世界の男性の人口数を調べたそうなんです。

 

調べたところ「世界の男の数は、大体、世界の人口の半分と書いてあった」そうで、その時の世界の人口が71億人だったので、そこから「÷2」をして、

71億 ÷ 2 = 35億5000万人

とただ単に世界の人口が71億人から「÷2」をだした数字が、たまたま『35億 5000 万人』という数字だったそうなんです。

 

「35億」ネタの誕生は意外と思いつきで出てきたネタだったとは知らなかったですね〜。

でも思いつきのネタでここまで大ブレイクさせたブルゾンちえみさんの実力はかなりのものですね!

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ブルゾンちえみの35億ネタがパクリ疑惑!?元ネタは?

2017年に大ブレイクした芸人・ブルゾンちえみさんですが、大ブレイクと同時にネットである疑惑が浮上していました。

 

それはブルゾンちえみさんの代表のネタである「35億」は、ソウルメイト研究科「Keiko」さんの書籍『「出会うべき人」に、まだ出会えていないあなたへ』からネタをパクったのではないか?と言われています。

『「出会うべき人」に、まだ出会えていないあなたへ』とは、女性向けの恋愛指南書で、「ソウルメイト」と呼ばれる特別な相手と出会うための知恵が書かれている書籍になります。

 

ブルゾンちえみさんのネタの中にあるセリフは、実はこの書籍にも同じようなセリフがあるそうなんです。

実際にパクリではないか?と言われている内容を紹介して行きます。

花は自分からミツバチを…

ブルゾンちえみさんのネタの中のセリフでも有名な「花は自分からミツバチを探しに行きますか? 探さない、待つの。」という内容。

実はこちらのセリフが書籍の文面の中にあるそうなんです。

「花は自分からミツバチを探しに行ったりはしないでしょ?」

『「出会うべき人」に、まだ出会えていないあなたへ』より引用

確かに同じ内容ですね!

60兆個

そして最近のブルゾンちえみんさんのネタで、「細胞レベルで恋をしている?」という問いかけがあるネタがあります。

運命の相手に出会えば、60兆の細胞が喜ぶというものなのですが、このセリフも書籍に似たような文面があります。

「その人がホンモノであれば、あなたの60兆個の細胞がこぞってこう叫ぶはず。『Yes,he is!!』」

『「出会うべき人」に、まだ出会えていないあなたへ』より引用

ん〜、セリフは多少違いますが内容は似ていますね。

 

『「出会うべき人」に、まだ出会えていないあなたへ』発行年が2015年9月で、ブルゾンちえみさんが芸能界デビューしたのは2017年です。

このことから「内容が書籍と似ている」と騒がれるようになり、一部では「これはパクったのか?」と言われています。

 

騒動に対しブルゾンちえみさんは、『パクリというか…、感じ方は人それぞれだと思います』と濁したためにネットで炎上しました。

 

「もろパクリじゃん」や「これはアカン」などの批判の声がある一方で、「仕方がない」や「芸ってそういうものや」などのブルゾンちえみさんを擁護する声もありました。

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ブルゾンちえみの35億ネタがパクリ疑惑!?誕生秘話や元ネタを調査! まとめ

いかがでしたか?

今回はブルゾンちえみさんの大ヒットフレーズ「35億」ネタがパクリ疑惑と言われている元ネタや、ネタの誕生秘話について調べてみました。

 

今回調べた内容をまとめてみると、

まとめ
・世界の人口71億人から「÷2」をした数字が「35億5000万人」だった
・「出会うべき人」に、まだ出会えていないあなたへの内容と被る部分がある
・パクったのかの真相は不明である
上記のことがわかりました。

管理人的にパクリ疑惑について思うのが、正直なんとも言い難い話ですが、芸は盗めるものは盗んで活かすのが芸そういうものではないのかな?と思います。

 

また、もし仮にパクリだったとして、著者であるKeikoさんが気にするのはわかりますが、ネット民やマスコミは自分がマネされた訳でもないですし、あまり気にしなくてもいいのでは?と思いますね。

それよりネット民やマスコミがどうやってこのパクリネタを見つけたと言う方が気になりますよね(笑)

2017年から「35億」で大ヒットしたブルゾンちえみさんですが、2020年4月12日(日)放送の『行列のできる法律相談所』を最後に芸能界を引退するということで、今後は海外留学を考えてるそうなのですが、留学して世界的にも活躍してくれたら嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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