山下メロのwikiプロフィール年齢経歴は?ファンシー絵みやげ大百科とは?【アウトデラックス】
スポンサーリンク

2020年1月9日の23:15からフジテレビ系列で放送される『アウトデラックス』に、『ファンシー絵みやげ大百科』の著者として話題になっている『山下メロ』さんが出演します。

 

・山下メロのプロフィールや年齢や経歴は?

・ファンシー絵みやげ大百科とは?

 

今回は、山下メロさんのことについてわかる範囲で調べましたのでご紹介します。

 

山下メロのwiki風プロフィール/年齢・経歴は?

プロフィール
名前 :山下 メロ(やました めろ)
誕生日:1981年
年齢 :39歳(2020年現在)
出身地:広島県
職業 :平成レトロ研究家、作家
趣味 :雑貨みやげ

山下メロ(やました めろ)さんは1981年生まれの39歳(2020年現在)です。

広島県出身で、現在は平成レトロ研究家として、1980年代初頭から1990年半ばにかけて日本の観光地にあふれていた雑貨商品を『ファンシー絵みやげ』と名付けて、2010年から調査・保護活動をしています。

山下メロ(やました めろ)さんが実際に訪問した土産店は4,000店以上で、現在所持しているファンシー絵みやげは17,000種類以上あります。

『ファンシー絵みやげ 大百科 忘れられたバブル時代の観光地みやげ』の著者としても知られています。

山下メロが手がてけいる「ファンシー絵みやげ」とは?

山下メロさんが調査・保護活動をしている『ファンシー絵みやげ』とは一体どういうものでしょうか?

 

山下メロさんの定義では下記の定義に当てはまるものがファンシー絵みやげだそうです。

 

(1) 「HARAJUKU」のように、ローマ字表記の日本語が盛り込まれている

(2) 可愛らしく擬人化された動物や、2頭身の子供のキャラクターが描かれている。

以上の2点が「ファンシー絵みやげ」として分類される雑貨の定義です。

それにしてもファンシー絵みやげの雑貨って、めちゃくちゃ懐かしい雰囲気のイラストばかりですね!!

この画像を見る限りだと、幼少時にもしかしたら何かしらの雑貨で使って見たことある人もいるのではないでしょうか?

 

ファンシー絵みやげの歴史

ファンシー絵みやげの歴史についてわかる範囲で調べました。

ファンシー絵みやげが生まれたのは1979年頃で、北海道で販売されたキツネのモチーフの商品(ナキギツネ)が最初のファンシー絵みやげだったそうです。

可愛く擬人化された動物や2頭身の子供のキャラクターのイラストがウケて、それからファンシー絵みやげはバブル時代に全国の観光地のお土産屋で人気を呼びました。

 

しかし、ファンシー絵みやげの時代はそう長く続きませんでした。

90年代の最初にバブルが終わると、旅行者がお土産を買うことが圧倒的に少なくなって、今までお土産と言えば「ファンシー絵みやげ」などの雑貨を買われていたのが、安値でたくさんの人に配りやすい食品系(お菓子)のお土産に変わって行きました。

またファンシー絵みやげは子供をターゲットにした雑貨だったので、バブルが崩壊した頃から話題になっていた少子化問題の影響もありどんどん人気は落ちていきました。

 

今だと仮に雑貨をお土産として買うとしたら、よく聞いたことがある「ご当地〇〇」と呼ばれるご当地限定の雑貨が流行ってしまい、知らないうちに全国の雑貨屋ファンシー絵みやげが消えてしまいました。

 

全国から消えてしまったファンシー絵みやげを復活させようと、ファンシー絵みやげを調査・保護活動しているのが山口メロさんなんです。

 

ここから山口メロさんがどのようにファンシー絵みやげの歴史を変えるのかが期待ですね!

 

山下メロ著者の「ファンシー絵みやげ大百科」とは?

山下メロさんが著者として書いている「ファンシー絵みやげ大百科」とは、これまで日本人の記憶から忘れ去られていたバブル期(1980年代初頭から1990年半ば)の日本の観光地にあふれていた雑貨商品「ファンシー絵みやげ」の奥深い内容を書いてあるガイドブックです。

ファンシー絵みやげ大百科は、下記の画像を見ての通り、都道府県別にある雑貨や、イラストの分類の説明や、ファンシー絵みやげの歴史についてを書いてある本です。

こちらの本を見れば、ファンシー絵みやげの歴史やどこの地域にどのイラストのファンシー絵みやげがあるかがわかる一冊となっています。

山下メロの経歴・ファンシー絵みやげを調査・保護活動を始めたきっかけ

山下メロさんがファンシー絵みやげを調査・保護活動を始めたきっかけを調べてみました。

 

山下メロさんは小学生のころ、ファンシーなキーホルダーや文房具をたくさん持っていたそうなんです。

当時は観光地に行くとファンシーなキーホルダーや文房具ばかりだったそうで、周りの友達もたくさん持っていたそうなんです。

また山下メロさんはサンリオグッズも好きだったそうで、男子が持っても許される「ばつ丸くん」や「けろぴっぴ」などを集めて身につけていたみたいです。

 

しかし山下メロさんが小学校高学年になると、英語のロゴしか入ってない「パーソンズ」のペンケースが流行り、みんな無印良品のアルミ定規などを使っていたそうです。

それから山下メロさんは一気にファンシーグッズを使ってるのが恥ずかしくなったそうで、全部捨ててしまったみたいです。

 

観光地からもファンシーグッズが消えて、山下メロさんからの記憶にも消えて約20年後の2010年に、山下メロさんは懐かしきファンシーグッズと再会したそうなんです。

ファンシーグッズを見つけた山下メロさんは、その場で購入をしたと同時に、「なぜこのグッズの存在を忘れていたのだろう」という気持ちになったそうです。

 

そこから山下メロさんは、80年代ファンシーがリバイバルされつつあったのでファンシーグッズを集めたら、当時の自分と同じ世代の人が買うのかなと思いました。

 

とはいえ、先に誰かが買ってるだろうと思い、調べようとしてもキーワードがわからなく、何て検索したらいいのかがわからないとなった時に、山下メロさんは誰かがこのグッズの文化を残さないといけないと思い、自分が集めることを決心しました。

 

そこからフリーマーケットに週末に行って、最初は気軽なノリで初めてたという山下メロさん。

当時のコレクターの先輩からは「こういう物集めていると宣伝したもの勝ちだから、早くいえ」と言われ続けていたそうですが、山下メロさんとしては全体像が見えない状態で発表してもうまくいかないと思っていたそうです。

 

ですが、結果的に2014年に『ファンシーメイト』という本でコレクションのことを書くようになり公表しています。

その時に、もともと問題になっていたグッズの名前をつけようということで山下メロさんが『ファンシー絵みやげ』という名前をつけたそうです。

 

2014年の段階では500個ぐらいしか持っていなかったそうですが、自分がコレクターということを発表したあとに全国を回ったあとでは17,000種類にも増えたみたいです。

 

山下メロ 関連記事一覧

ここでは関連記事を紹介します。

山下メロ 【アウトデラックス】 まとめ

いかがでしたか?

今回調べた結果をまとめると、

まとめ
・山下メロさんは1981年生まれの39歳(2020年現在)で広島県出身
・現在は平成レトロ研究家として、『ファンシー絵みやげ』という雑貨を2010年から調査・保護活動をしている
・ファンシー絵みやげ大百科の著者
・集めだしたきっかけは、もともと好きでこのグッズの文化を守りたいという思いがあった
・現在のコレクション数は17,000種類以上

ということがわかりました。

いくらそのコレクションが好きでも全国を回ってなかなかコレクションを17,000種類集めることってかなり難しいですよね。

 

ただ、それが実現できたのは山下メロさんのファンシー絵みやげに対しての思いのおかげなのかなと思います。

 

山下メロさんを筆頭に、ファンシーグッズが世の中にもっと広まることを期待しています!

記事下レコメンドPC
おすすめの記事