2020年5月24日(日)の23時00分~23時30分に放送される『情熱大陸』に、3DCGアイドルを開発した日本の夫婦ユニット・TELYUKAが出演します。
TELYUKAは、日本で初のCGアイドル・sayaを作成し、アーティストとして活動をしているのですが、そのアンドロイドのsayaがとても可愛いんです。
今回は、アンドロイドのsayaの経歴やプロフィールをご紹介します。
アンドロイドのsaya(さや)のプロフィール
誕生日:2月29日
年齢:17歳
身長:155cm
スリーサイズ:77-58-80
アンドロイドのsaya(さや)がかわいい!
3DCG女子高校生のsayaは、2015年に「TELYUKA」というバーチャル・ヒューマン制作を専門としている石川晃之さんと石川友香さん夫婦のユニットによってによって制作をされた、アンドロイドのアイドルです。
映像を見て分かるとおり、本物の人間とは区別がつかないくらいにリアリティになっています。
sayaの設定年齢は17歳で、モデルとなった実際の女性はいないそうです。
妻の石川友香さんのインタビューの内容では、sayaの制作をするにあたって下記のような思いで制作したと話していましす。
「一番難しい日本人の女の子を作りたかった。その年頃ならではの透明感や可愛さを1から作りたかった。
「優等生っぽい、正統派美少女を目指しています。」
石川友香さんのイメージ通り、優等生っぽくて正統派な女子高生を作り上げています。
「TELYUKA」が作ったそのリアルさに世間では「不気味の谷」を超えたと言われ、かなり話題となりました。
どうみても本当に女子高生かと勘違いしてしまうくらいにリアリティです。
アンドロイドのsaya(さや)の経歴は?
そんな3DCG女子高校生のsayaの経歴について調べました。
Sayaは2016年から「ヴァーチャル ヒューマン プロジェクト」としてTELYUKAを中心に活動をしており、TELYUKAはロゴスコープと合同で制作を開始しています。
2017年には講談社「ミスiD」に応募し、セミファイナリストに選出されています。
自己紹介用に作られた上記の動画は4,000万万回もの再生回数を記録しました。
そして2018年3月に第21回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門 の審査委員会推薦作品で選出します。
また、同月にアメリカテキサスで開催されたSXSW 2018 tradeshow では、表情認識を搭載してノンバーバルコミュニケーションが可能なインタラクティブな展示が実施されました。
2018年6月にはNHK学生ロボコン、NHKサイエンスZEROのブースにて表情認識搭載し、等身大描画による「Emo-Talk with Saya」の展示を実施します。
同年の8月にはNHK総合「東京2020パラリンピック大図鑑」に出演、10月にはNHKBS1「地球リアル 不気味の谷をアイで越える」にて放送され、sayaの特集がされました。
翌年の2019年11月には科学技術振興機構「サイエンスアゴラ[11]2019」の公式キービジュアルに抜擢されます。
そして同年11月にリップシンクによる発話機能「Talk to Saya」を新たに追加したことで、Sayaとリアルタイムに「会話」することに成功しました。
Sayaが喋れる殊になったことで、実際にSayaが会話をしてAI技術を学ぶ授業「1日転校生Saya」を鎌倉女学院高等学校で実施されました。
まさか今の人間のAI技術Sayaを通して、進化していることが分かりますね。
アンドロイドのsaya(さや)がかわいい!の経歴やプロフィールは?【情熱大陸】 まとめ
いかがでしたか?
今回はアンドロイドのsayaの経歴やプロフィールをご紹介しました。
今回の内容をまとめると、
・優等生っぽい正統派な女子高生のイメージで制作された
・2015年にTELYUKAよって制作される
・2017年に講談社「ミスiD」に応募し、セミファイナリストに選出
上記のことがわかりました。
見ていれば見ているほど、本当の女子高生にしか見えないので、今後の現代での新しいアイドルになっていく気がしますね。
にしても本当に可愛いです。
今後のTELYUKAとSayaの活躍に期待しています。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。